まるごと!エンタメ〜ション

第2回「地域を守る事業承継」

2024年11月14日(木)

たずねよう、つなぎびと

北海道事業承継・引継ぎ支援センターは「事業承継」をサポートする、公的機関です。
頼れる事業承継のプロ集団が、無料で、あなたの事業を次世代につなぐ支援をいたします!
親族内承継・従業員承継・M&A、どの形式でも、確かな実績のもとサポート。

北海道事業承継・引継ぎ支援センターは札幌のほか、道内の商工会議所8箇所、
小樽、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広、北見、苫小牧のサテライトで、道内各地のご相談をお受けします。
たずねよう、つなぎびと。事業承継に関することは、相談無料の北海道事業承継・引継ぎ支援センターへお尋ねください。

今日の放送内容

北海道事業承継・引継ぎ支援センターの濱さんに毎週お話を伺っていきます。

☝今日のポイント

<事業承継は、今ある事業を未来につなぐためのもの>
・事業単体もそうですが、もっと広い目で見ると、その企業がある地域を未来につなぐことにもなります。
 特に、後継者不足の課題を抱えるのは地方が多く、人口減少が様々な問題を引き起こしています。
・事業承継を通して地域を守ること。
 北海道事業承継・引継ぎ支援センターは、北海道の各地にサテライトを置いているので、道内各地のご相談を受けることができます。
 ご自身が気づいていない、お持ちの事業の魅力もあるかもしれません。事業をたたむ前に、一度ご相談ください。

<リスナーさんへ・・・こんな事例が!>
・足寄で90年続く老舗書店の、事業承継サクセスストーリーをご紹介
・松山千春さんの自伝を基にした2008年に公開された映画のロケ地にもなった、
「村上書店」さんは町内唯一の小中高生の教科書販売店として親しまれるお店。
 ▶店主の方は81歳の3代目で、2年前に「3年後を目処にやめよう」と思っているタイミングで、
  足寄町の商工会と一緒に北海道事業承継・引継ぎ支援センターお店を訪問し、承継者探しを支援することになりました。
 ▶承継者の候補に上がったのが、足寄に移住し、新聞販売店長として雇われ、働いていた座間さん。
 ▶座間さんは「地域から愛されている老舗を守りたい」という思いを強くし、承継を決意しました。
  その後、町外の方にも目を向けてもらえるような本屋づくりを目標に活動しています。

<「まだ大丈夫」はあっという間に「どうしよう」に。>
・お早めに北海道事業承継・引継ぎ支援センターにご相談ください。
・事業承継は、地域のお客様や、お取引先様、従業員の方々や、ご自身、ご家族のためにもなります。
 北海道事業承継・引継ぎ支援センターは、経済産業省が設置した、事業承継の相談窓口です。
・ご相談は無料、お気軽にお電話ください。
 ☎電話番号011-222-3111 ✉メールでのご相談も可能です。
 詳しくは「北海道(スペース)引き継ぎ」でご検索ください。

▶▶ホームページはこちら▶▶
  https://www.hokkaido-jigyoshokei.go.jp/
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