クマ管理捕獲でハンター育成 ドローンを使って情報収集も 札幌市南区
人里に出没するクマが増えていることから札幌市はドローンを使って得た情報をハンターに伝達する「管理捕獲」を実施しました。
「春期管理捕獲」はクマが人里に出てくるのを抑えることやハンターを育成するために道内で実施されています。
札幌市では今月(2025年3月)から始まり南区では山のふもとに市から委託を受けた地元のハンター13人が集まりました。
(道猟友会札幌支部防除隊 玉木康雄 隊長)「数日前に歩いている個体が見つかっていますので早めに出歩いている可能性があります」
体温を感知できるドローンを使って近くにクマがいないことを確認しながら山に入りました。
札幌市の「春期管理捕獲」は来月(2025年4月)下旬ごろまで実施されます。
03/30(日) 19:03