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札幌市宿泊税2026年4月から導入へ 1人1泊最大500円 税収は年間約27億円見込み

札幌市は、旅館やホテルなどの宿泊者に課す「宿泊税」の新設について、2025年3月21日に総務大臣の同意が得られたと発表しました。

2026年4月1日から導入する予定です。

札幌市宿泊税は、市内の旅館やホテル、簡易宿泊所、民泊での宿泊者を対象に、1人1泊あたりの宿泊料金が5万円未満の場合は200円、5万円以上の場合は500円を徴収します。

札幌市は宿泊税の導入で年間およそ27億3000万円の税収を見込んでいます。

札幌市は、ホテルや観光事業者などの意見を聞きながら、持続可能な観光都市として発展につながるような施策に活用したいとしています。

03/21(金) 17:27

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