３月２５日正午前、北海道伊達市で資材置き場が燃える火事がありました。

火は通報からおよそ３０分後にほぼ消し止められ、けが人はいませんでしたが、付近は一時騒然としました。

（撮影者）「やばいやばいやばい、だって消防来てないよまだ」

空に向かって勢いよく立ち上る真っ黒な煙。

地面付近には赤い炎も確認できます。

火事があったのは伊達市館山下町の資材置き場です。

２５日正午前、付近の住民から消防に「小屋が燃えている」と通報がありました。

火は通報からおよそ３０分後にほぼ消し止められ、けが人はいないということです。

警察によりますと、焼けたのは平屋建ての鉄筋トタン張りの建物で、木材の資材置き場として使われていました。

建物の近くでは当時、ドラム缶を使って木材を燃やす作業をしていたということで、警察が出火の原因を調べています。