包丁所持で逮捕の男(35) 面識ない女性の顔を殴った暴行の疑いでも再逮捕 一部否認 札幌

札幌・西警察署は2025年4月6日、暴行の疑いで札幌市西区の無職の男(35)を再逮捕しました。
男は2025年3月26日午後10時半すぎ、西区琴似2条4丁目の路上で40代女性の顔面を拳で殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
女性にけがはありませんでした。
男と女性に面識はなく、暴行の様子を見た目撃者が警察に110番通報し、事件が発覚しました。
当時、駆けつけた警察官が男の所持品を確認したところ、刃体の長さが6センチを超える包丁を所持していたことから銃刀法違反の疑いで男を現行犯逮捕していました。
警察の調べに対し男は「押し付けただけで暴行はしていない」などと容疑を一部否認していて、警察は暴行を加えた動機などを捜査しています。
04/06(日) 16:11