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札幌市西区の居酒屋で食中毒 客と従業員15人からノロウイルス検出 店は2日間の営業停止処分

札幌市西区の飲食店で、ノロウイルスによる集団食中毒が発生し、31人が嘔吐や下痢などの症状を訴えていたことがわかりました。

集団食中毒が発生したのは、札幌市西区の炭火居酒屋「炎」です。

札幌市保健所によりますと、3月16日にこの店を利用した8歳から59歳までの男女31人が、嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴えました。

このうち12人が医療機関を受診し、全員症状は回復傾向にありますが、飲食店の従業員3人を含む15人からノロウイルスが検出されたということです。

保健所は従業員に衛生管理を徹底するよう指導し、25日と26日の2日間、店を営業停止処分としました。

03/25(火) 19:01

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