人気ナンバーワンはどれだ!? ソフト・アイスクリームの頂点決める総選挙スタート 新千歳空港
新千歳空港の春の恒例行事になっている、ソフトクリームとアイスクリームの総選挙が3月28日から始まりました。
どんなソフトクリームが人気なのでしょうか。
6巻き以上の大きめのソフトクリームに愛らしいシマエナガがのったソフトクリーム。
いずれも新千歳空港で販売されていますが…
(向山記者)「新千歳空港ではきょうから、それぞれの店が趣向をこらしたソフトクリームやアイスクリームの頂点を決める戦いが始まります」
28日から始まったのは「ソフト・アイスクリーム総選挙2025」です。
新千歳空港で販売されている37品のソフト・アイスクリームの中から、客の投票で「濃厚」「さっぱり」など4部門ごとにトップ3を決めます。
2024年に濃厚部門で1位になったのが、きのとやの「極上牛乳ソフト」。
隠し味の北海道産マスカルポーネがコクと深みを生み出し、見事栄冠をつかみました。
巻きの多さと高さも店のこだわりポイントです。
(子ども)「おいしかった」
(子ども)「おっきい!」
(客)「チーズの味がほわーっとして弾力がだいぶあるほうで美味しいです。1位をとっているのもあるし、家族で分けて食べようかと。量が多いので」
「さっぱり部門」で2024年の1位に輝いたのは、道産の牛乳などにこだわった雪印パーラーの空港ソフトです。
そして「個性派フレーバー部門」で頂点に立ったのは…
(向山記者)「ずっしり重たいです」
わかさいもの「あんぽてとソフト」です。
(わかさいも本舗 藤野里桜さん)「サツマイモ味のソフトクリームの中に自家製のこしあんを使用した和風のソフトクリームとなっております」
(向山記者)「サツマイモの味とあんが合う。スイートポテトを丸々ソフトクリームにした感じがする」
さらに、2025年は新たな部門が誕生しました。
(北海道エアポート広報担当 藤島楓さん)「去年までの濃厚さっぱり個性派フレーバーに加えて、700円以上の商品プレミアム部門も新設しました」
高くても上質なものをという需要が増えたため、2025年から700円以上のソフト・アイスクリームを対象に人気を競います。
店頭に掲示されているQRコードから投票できます。
王座を守れるのか、はたまた新星が現れるか、ソフト・アイスクリーム総選挙の投票は5月末までで、7月中旬に結果が発表されます。