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道立高校で生徒8人分の個人情報を別家庭に誤送付 現在までに情報流出なし

道立の北海道有朋高校で、生徒8人の個人情報が記載された書類が誤って別の家庭に送られる個人情報の不適切な管理が発生したことが2025年4月7日、分かりました。学校側は書類をすべて回収するなどしていて、現在までに更なる情報流出はないということです。

北海道有朋高校によりますと、2025年3月27日、3年生の担任教諭が生徒8人に新年度に向けた案内書類を送る際、生徒の名前と住所が書かれた振込用紙を、誤って別の生徒の家庭にそれぞれ送ったということです。

4月1日に生徒の保護者から学校側に問い合わせがあり、誤送付が発覚しました。学校側は4月7日までに振込用紙を回収したり破棄を確認したりしていて、現時点で更なる情報流出は確認されていません。

北海道有朋高校は「個人情報の取り扱いをより一層徹底し、再発防止に努める」としています。

04/07(月) 18:30

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