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泊原発3号機2027年に再稼働を目指す 北海道電力が2035年の経営ビジョンを発表

北海道電力は2025年3月26日、原子力規制委員会による審査が続く泊原発3号機について、2027年のできるだけ早い時期に再稼働を目指す方針を明らかにしました。

泊原発は2012年から1号機から3号機まですべてが停止しています。

再稼働のために必要な原子力規制委員会の安全審査は去年12月に事実上、終了しています。

北海道電力は2035年の経営ビジョンを発表し斎藤社長は泊原発の再稼働について目標の時期を明らかにしました。

(北海道電力・斎藤晋社長)「泊発電所については2027年のできるだけ早期に3号機の、2030年代前半までに全機の再稼働を目指し、総力を挙げて取り組みを進めていきます」

原発の再稼働には新たな防潮堤の建設などが不可欠で想定どおり再稼働するかは不透明です。

03/27(木) 06:28

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