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“教員免許なし”で授業担当 道立高校3校で発覚 学校が確認怠る…改めて単位認定も 北海道

【動画】「情報」の教員免許ない非常勤講師が118人に授業… ほか道立高校2校で手続き漏れなど発覚

北海道教育委員会は2025年4月2日、道立高校3校で、指導に必要な教員免許状を持っていない教員が授業を担当していたと発表しました。

免許を持っていない教員が授業を行っていたのは、釧路明輝高校と礼文高校、羅臼高校の3校です。

道教委によりますと、釧路明輝高校では、「情報」の免許を持っていない非常勤講師が、1学年の必履修科目「情報Ⅰ」を担当していました。

礼文高校では、「水産」の免許を持っていない教諭が3学年の学校設定科目「地域水産基礎」を担当し、羅臼高校では「理科」の免許を持っていない教諭が3学年の学校設定科目「海洋生物理論」と「海洋生物実習」を担当していたということです。

このうち、釧路明輝高校では3月27日に同校の教諭から、非常勤講師が「情報」の免許を所持していない可能性があると校長に申告があり、校長が免許状を確認したところ非常勤講師が「情報」の免許を所持していなかったことが発覚しました。

道教委は、学校が非常勤講師の教員免許状の確認を怠ったことが要因としています。

道教委は当該授業が学習指導要領に沿って行われていたか確認し、校長が改めて単位を認定するということです。

また、礼文高校と羅臼高校では3月28日、道教委が行った教員等の免許状の緊急調査で発覚しました。

いずれも対象生徒がすでに卒業していることから、卒業や単位認定を取り消すことはないということです。

道教委は2日、3校で臨時の生徒および保護者説明会を実施するとしています。

04/02(水) 17:26

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