Ｊ２北海道コンサドーレ札幌は、５日(土)ホーム・プレミストドームで６位の徳島ヴォルティスと対戦すします。

前日練習を取材し、注目選手、岩政監督に話を聞きました。

（岩政大樹監督）「ホームのサポーターは、いつもありがたいほどの熱量。チームとしてチャレンジしやすい素晴らしい環境がある。（ホーム初勝利へ。３度目の試合）何も３度目で勝ちたいと思っていたわけではないし、１度目から勝ちたかった。その繰り返しをしているが、チームとして成功と失敗の経験を色々なところでしながら、成長している最中。そこを一歩一歩進めるためにもホームの勝利は必要、いま徐々にチームを作り変えている中で、内容も含めて前に進めていきたい」

（白井陽斗選手）「（ポジションについて）フォワードで入る方がゴールの近くでプレーできる。一方、シャドーのメリットは一歩引いたところから裏をとれるので相手の対応も難しい。どちらも違う良さがあるので、どちらにも対応していきたい。（徳島の印象は）いや～、特にないです。リーグ最少失点も、札幌を止めてから言ってほしい。（ホーム戦の雰囲気について）Ｊ１チームと比べてもトップクラスのサポーター。アップが始まるときに、階段を登ってピッチに出ていく景色は本当にすごい。今季のカギは先制点。そこを意識して試合に入りたい」

（中野小次郎選手）「生まれも育ちも徳島。中学、高校とヴォルティスのアカデミーで育った。徳島の友達からも連絡もきた、あすは成長した姿を見せたい。徳島は堅守。でも、後ろで守り固めているチームではない。前線からアグレッシブに来るので、自分たちのサッカーをしっかりやって対応したい。勝つことと、無失点で抑えることをやっていきたい」

コンサドーレは、あすの試合でホーム初勝利をあげ、上位進出のきっかけを掴めるか！