2021年度 第10回 番組審議会議事概要
「加藤さんと山口くん THEテレビ2」について
1.日 時 2022年3月22日(火)午後3時58分〜午後5時07分
2.場 所 リモート開催
3.出席者
[審議会委員]
齋藤 一朗 委員長
赤尾 洋昭 副委員長
伊藤 亜由美 委員
稲葉 光秋 委員
上野 昌裕 委員
中山 綾子 委員
細田 弘樹 委員
まさき としか 委員 (以上8名)
[会社側代表]
井上 健 代表取締役社長
石部 善輝 取締役SDGs推進室長
長岡 孝之 編成局長
金子 長雄 報道局長
須藤 剛司 制作スポーツ局長
越後谷 享史 コンプライアンス推進室長
[会社側参与]
蓮池 毅弥 制作スポーツ局制作部長
[特別 出席]
鶴 裕樹 制作スポーツ局制作部次長
[事 務 局]
渡邊 泰徳 番組審議会事務局長
池上 優子 番組審議会事務局
齋藤 一朗 委員長
赤尾 洋昭 副委員長
伊藤 亜由美 委員
稲葉 光秋 委員
上野 昌裕 委員
中山 綾子 委員
細田 弘樹 委員
まさき としか 委員 (以上8名)
[会社側代表]
井上 健 代表取締役社長
石部 善輝 取締役SDGs推進室長
長岡 孝之 編成局長
金子 長雄 報道局長
須藤 剛司 制作スポーツ局長
越後谷 享史 コンプライアンス推進室長
[会社側参与]
蓮池 毅弥 制作スポーツ局制作部長
[特別 出席]
鶴 裕樹 制作スポーツ局制作部次長
[事 務 局]
渡邊 泰徳 番組審議会事務局長
池上 優子 番組審議会事務局
4.議題
(1)「加藤さんと山口くんTHEテレビ2」について
(2)番組改編説明、BPO報告、2月〜3月視聴者対応状況について
(2)番組改編説明、BPO報告、2月〜3月視聴者対応状況について
5.議事の概要
2021年度第10回番組審議会が3月22日に開かれました。議題は、2月20日放送の「加藤さんと山口くんTHEテレビ2」で委員から以下のようなご意見を頂きました。
◇加藤さんと山口さんの二人が故郷の良いところを発見することによって、小樽の魅力を他の地域に住む人々にも感じられるようにしたとてもいい番組だった。
◇二人の会話が自然で、緩い空気と間が、故郷で昔を振り返る姿と相まって、見ていて非常に心地良かった。
◇演出が最小限に抑えられ、テレビ的な作り込みもほとんどなかったので、二人の素の部分が際立っていた。二人の自然な会話が楽しめた。
◇旅番組にあるようなしつこさがなく、さらりとした番組に仕上がっていた。ラジオ番組の方は全く聞いたことがなかったが、十分楽しめた。
◇今回、テレビ版の収録日と同じ回のラジオ版を聞いてみたが、やはりそれぞれ役割が違うことを感じた。同一の素材を使ってテレビとラジオという違う媒体をうまく使い分けて活用したと感じた。
◇天狗山からの景色を二人で眺め、子供の頃には気が付かなかった良さを話し合っていたのは大変共感した。テレビ版だからこそ、視聴者に訴えかけることができた場面だったと思う。
◇二人の会話から、ある程度の年齢以上の人が感じる故郷へのノスタルジーを共有することができた。これはなかなかない体験だったと思う。
◇加藤さんが山口さんの頼れるお兄さんのように見え、子どもたちと気さくに触れ合う場面では「スッキリ」とはまた違った一面を見ることが出来てとても好印象だった。
◇最初、「地元にお金を落とす」という番組のコンセプトが紹介されたが、結局いくら落としたのかが説明されなかったので、消化不良の感じが否めなかった。
◇いろいろな出来事が紹介されたので時系列が分からなくなるところがあった。そこをもう少しクリアにしてくれると、より視聴者に分かりやすくなり、番組に一層深みが出たのでは。
◇エンドロールで山口さんが番組の企画・構成に携わっていたことを知ったが、いいアイデアだと思った。出演者の目線に立った番組となり、本人も一層楽しく撮影に臨んだのでは。
◇二人が故郷を楽しんだことを感じさせる番組だった。引き続き小樽の魅力を発信し続けるよう、第3 弾も期待したい。
このほか、「4月の番組改編」、「4月の単発番組放送予定」、「2月〜3月の視聴者対応」の説明、および「BPO報告」をして終了しました。
次回、2022年度の第1回番組審議会は、2022年4月26日(火)に開催を予定しています。
◇加藤さんと山口さんの二人が故郷の良いところを発見することによって、小樽の魅力を他の地域に住む人々にも感じられるようにしたとてもいい番組だった。
◇二人の会話が自然で、緩い空気と間が、故郷で昔を振り返る姿と相まって、見ていて非常に心地良かった。
◇演出が最小限に抑えられ、テレビ的な作り込みもほとんどなかったので、二人の素の部分が際立っていた。二人の自然な会話が楽しめた。
◇旅番組にあるようなしつこさがなく、さらりとした番組に仕上がっていた。ラジオ番組の方は全く聞いたことがなかったが、十分楽しめた。
◇今回、テレビ版の収録日と同じ回のラジオ版を聞いてみたが、やはりそれぞれ役割が違うことを感じた。同一の素材を使ってテレビとラジオという違う媒体をうまく使い分けて活用したと感じた。
◇天狗山からの景色を二人で眺め、子供の頃には気が付かなかった良さを話し合っていたのは大変共感した。テレビ版だからこそ、視聴者に訴えかけることができた場面だったと思う。
◇二人の会話から、ある程度の年齢以上の人が感じる故郷へのノスタルジーを共有することができた。これはなかなかない体験だったと思う。
◇加藤さんが山口さんの頼れるお兄さんのように見え、子どもたちと気さくに触れ合う場面では「スッキリ」とはまた違った一面を見ることが出来てとても好印象だった。
◇最初、「地元にお金を落とす」という番組のコンセプトが紹介されたが、結局いくら落としたのかが説明されなかったので、消化不良の感じが否めなかった。
◇いろいろな出来事が紹介されたので時系列が分からなくなるところがあった。そこをもう少しクリアにしてくれると、より視聴者に分かりやすくなり、番組に一層深みが出たのでは。
◇エンドロールで山口さんが番組の企画・構成に携わっていたことを知ったが、いいアイデアだと思った。出演者の目線に立った番組となり、本人も一層楽しく撮影に臨んだのでは。
◇二人が故郷を楽しんだことを感じさせる番組だった。引き続き小樽の魅力を発信し続けるよう、第3 弾も期待したい。
このほか、「4月の番組改編」、「4月の単発番組放送予定」、「2月〜3月の視聴者対応」の説明、および「BPO報告」をして終了しました。
次回、2022年度の第1回番組審議会は、2022年4月26日(火)に開催を予定しています。