2022年度 第5回 番組審議会議事概要
「2 4 時間テレビ4 5 『愛は地球を救う』会いたい! どさんこ!北海道スペシャル( 北海道ローカル放送枠)」について
1.日 時 2022年9月27日(火)午後3時58分〜午後5時30分
2.場 所 札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議
3.出席者
[審議会委員]
齋藤 一朗 委員長
赤尾 洋昭 副委員長
伊藤 亜由美 委員
上野 昌裕 委員
栗山 恒幸 委員
平尾 武史 委員
福岡 藍子 委員
まさき としか 委員(以上8名)
[会社側代表]
井上 健 代表取締役社長
遠藤 弦 取締役 コンプライアンス推進室長
岩崎 泰治 取締役 制作スポーツ局長
金子 長雄 取締役 報道局担当
越後谷 享史 報道局長
須藤 剛司 編成局長
[会社側参与]
蓮池 毅弥 制作スポーツ局制作部長
[特別 出席]
伊藤 充則 制作スポーツ局制作部担当ディレクター
[事 務 局]
渡邊 泰徳 番組審議会事務局長
池上 優子 番組審議会事務局
齋藤 一朗 委員長
赤尾 洋昭 副委員長
伊藤 亜由美 委員
上野 昌裕 委員
栗山 恒幸 委員
平尾 武史 委員
福岡 藍子 委員
まさき としか 委員(以上8名)
[会社側代表]
井上 健 代表取締役社長
遠藤 弦 取締役 コンプライアンス推進室長
岩崎 泰治 取締役 制作スポーツ局長
金子 長雄 取締役 報道局担当
越後谷 享史 報道局長
須藤 剛司 編成局長
[会社側参与]
蓮池 毅弥 制作スポーツ局制作部長
[特別 出席]
伊藤 充則 制作スポーツ局制作部担当ディレクター
[事 務 局]
渡邊 泰徳 番組審議会事務局長
池上 優子 番組審議会事務局
4.議題
(1)「24時間テレビ45『愛は地球を救う』会いたい!どさんこ!北海道スペシャル(北海道ローカル放送枠)」 について
<8月28日(日)午前11時24分〜午後0時24分、午後4時59分〜午後5時23分>
(2)10月改編説明
(3)BPO報告・視聴者対応状況・番組基準改正について
<8月28日(日)午前11時24分〜午後0時24分、午後4時59分〜午後5時23分>
(2)10月改編説明
(3)BPO報告・視聴者対応状況・番組基準改正について
5.議事の概要
2022年度第5回番組審議会が9月27日に開かれました。議題は、8月28日放送の「24時間テレビ45『愛は地球を救う』 会いたい!どさんこ!北海道スペシャル(北海道ローカル放送枠)」で委員から以下のようなご意見を頂きました。
◇久々の有観客で、やっといつもの24時間テレビに戻りつつあると感じた。観客がいることの良さが画面から出ており、今回のテーマ「会いたい」と有観客ということが合致していた。ただ、もう少し観客との掛け合いのようなものがあってもよかったのでは。
◇チャリティー番組としては、募金を何に使うのかは明確に視聴者に伝えるべきではないかと思った。ローカル放送枠であっても、概要だけでいいので説明があってもよかったのでは。
◇生まれつき右手の不自由な小学生、森竹優心(もりたけゆうし)くんがあこがれの日本ハム・伊藤大海投手に会うドキュメンタリーでは、ティモンディのコメントがすごくしっくりきた。実際に野球をやっている2人ならではのものだった。
◇優心君が伊藤大海投手から教わって生放送でボールを投げたが、最初は小学生にこんなプレッシャーのかかることをさせて酷だなと思った。しかし、彼がすごくいいボールを投げてキャッチャーを務めたアナウンサーがとても嬉しそうな顔をしたのが印象的で、とてもよい企画になったと思う。
◇優心君が、今では少年野球で大活躍するまでになったが、その過程が描かれていなかった。最初から今のようにできたわけではなくて、嫌になったこともあったかもしれない。そういう毎日の努力の積み重ねこそが視聴者が知りたいことであり、彼の最も輝く宝なのでは。
◇法邑(ほうむら)さんの薬の包装紙を使ったリサイクルアートは、グラデーションがすごくきれいで完成されていた。
◇野生化した馬たちが暮らす無人島、ユルリ島のドキュメンタリーでは、この島のことや、ここで馬を使ったコンブ漁がおこなわれていた歴史を全く知らなかったので勉強になった。
◇昨年他界した庄林泰三さんの息子である卓さんがユルリ島に上陸。近づいてきた馬が「僕はあなたのお父さんを知ってるよ」と言っているように見えた。人ではないけれど「会いたい」というテーマに合っていてとてもよい企画だなと思い感動した。
このほか、「10月の番組改編と単発番組放送予定」、「7月〜9月の視聴者対応」、および「BPO報告」、番組基準改正の説明をして終了しました。
次回、2022年度の第6回番組審議会は、2022年10月25日(火)に開催を予定しています。
◇久々の有観客で、やっといつもの24時間テレビに戻りつつあると感じた。観客がいることの良さが画面から出ており、今回のテーマ「会いたい」と有観客ということが合致していた。ただ、もう少し観客との掛け合いのようなものがあってもよかったのでは。
◇チャリティー番組としては、募金を何に使うのかは明確に視聴者に伝えるべきではないかと思った。ローカル放送枠であっても、概要だけでいいので説明があってもよかったのでは。
◇生まれつき右手の不自由な小学生、森竹優心(もりたけゆうし)くんがあこがれの日本ハム・伊藤大海投手に会うドキュメンタリーでは、ティモンディのコメントがすごくしっくりきた。実際に野球をやっている2人ならではのものだった。
◇優心君が伊藤大海投手から教わって生放送でボールを投げたが、最初は小学生にこんなプレッシャーのかかることをさせて酷だなと思った。しかし、彼がすごくいいボールを投げてキャッチャーを務めたアナウンサーがとても嬉しそうな顔をしたのが印象的で、とてもよい企画になったと思う。
◇優心君が、今では少年野球で大活躍するまでになったが、その過程が描かれていなかった。最初から今のようにできたわけではなくて、嫌になったこともあったかもしれない。そういう毎日の努力の積み重ねこそが視聴者が知りたいことであり、彼の最も輝く宝なのでは。
◇法邑(ほうむら)さんの薬の包装紙を使ったリサイクルアートは、グラデーションがすごくきれいで完成されていた。
◇野生化した馬たちが暮らす無人島、ユルリ島のドキュメンタリーでは、この島のことや、ここで馬を使ったコンブ漁がおこなわれていた歴史を全く知らなかったので勉強になった。
◇昨年他界した庄林泰三さんの息子である卓さんがユルリ島に上陸。近づいてきた馬が「僕はあなたのお父さんを知ってるよ」と言っているように見えた。人ではないけれど「会いたい」というテーマに合っていてとてもよい企画だなと思い感動した。
このほか、「10月の番組改編と単発番組放送予定」、「7月〜9月の視聴者対応」、および「BPO報告」、番組基準改正の説明をして終了しました。
次回、2022年度の第6回番組審議会は、2022年10月25日(火)に開催を予定しています。