2024年3月10日(日)
3月10日(日)
道東・根室の今朝の日の出が午前5時39分。
もう間もなくです。
すっかり日が長くなってきましたね。
「ハイ!STVです」
今月も、どうぞ最後までおつき合いください。
皆様からのお問い合わせ
先月、2月の1か月間に視聴者の皆様にいただいた
ご意見・お問い合わせなどの総数は 623件でした。
内訳は
お問い合わせが 223件
ご意見・ご要望が 299件
苦情が 5件
その他が 96件 で
お問い合わせやご意見が多かった番組等は
「どさんこワイド179」 144件
「ニュース全般」 90件
「テレビ番組全般」 47件 となっています。
いただいたお問い合わせ・ご意見・ご要望の中から一部をご紹介します。
<40代 女性>
4月に開催予定の「琳派×アニメ」展を
見に行きたいと思っています。
障がい者手帳を持っていますが、割引などはありますか。
北海道立近代美術館で
4月20日(土)から開催予定の
「琳派×アニメ」展 について、お問い合わせをいただきました。
障がい者手帳をお持ちの方は
会期中にチケット売り場でご提示いただければ
ご本人と介護する方お一人が無料となります。
尾形光琳の幻の名作や
琳派とアニメが融合する
2つの日本文化をどうぞお楽しみに!
お問合せ先
番組内容に関するお問い合わせはもちろん、
ご意見・ご要望をお待ちしております。
STV視聴者センターまでご連絡ください。
電話 011-272-8285
祝日を除く
月曜から金曜日の午前10時から午後6時まで承っております。
お手紙は、〒060-8705「STV視聴者センター」までお寄せください。
番組審議会のご報告
「NNNドキュメント’24
みんな同じ人間だべや 型破り医師が起こす奇跡」
・・・について審議が行われました。
「社会に送り出すまでが治療」を信条とする
かた破りな(小児脳神経外科医)高橋義男医師は
診察室の枠を超え、子どもたちに多様な世界を届けます。
人間らしく生きるために必要なことは何か?・・・
はじめに、鈴木 委員の意見を紹介します。
先ず、この、高橋先生ですね。
この方の生き様と言いますか、生涯を掛けての
病気や障がいを持っている子どもたちへの献身さ、直向きさ。
本当に凄いの一言に尽きるかなということで
30分弱の番組でしたけれども
アッという間に引き込まれて見終えてしまったというのが正直な感想です。
このような方が、お医者さんが
地元北海道にいたなんていうことは
非常に驚きであり、誇りでもあるなというふうに思いました。
このほか、委員からは・・・
●テーマの切り口、番組構成が高橋医師の凄さだけに留まらず、
先生と患者・そのご家族との信頼関係、悩み、想いにまで触れ、
多面的なアプローチができている素晴らしい内容だった。
●番組全体を通して、駆け抜けたような物足りなさを感じた。
豊富な取材内容を網羅的に伝えるには放送時間が短かったのではないか。
先生の治療を受けてきたお子さんや親御さんはもちろん
同じような障がいを抱えた子どもたちとその家族に
大きな希望を与えたのではないかと思う。
自分の生活を犠牲にしてまでも
治療に取り組めるわけではないと想像できるため
様々な医師たちの意見や思惑なども知ることができれば
なお良いと思った。
この番組や取材活動が、次の世代に繋げる
第二第三の高橋先生が生まれてくる道標になってほしいと思った。
●永原さんが正社員になり、高橋先生に辞令を渡すシーンは
涙なくしては見られなかったほど印象的だった。
・・・ などの意見や要望をいただきました。
次回の2023年度 第10回番組審議会は 3月26日(火)に予定されています。
番組モニター報告
2月10日(土)「GO!GO!ヴォレアス ヴォレアス北海道✕日本製鉄堺ブレイザーズ」
「GO!GO!ヴォレアス
ヴォレアス北海道✕日本製鉄堺ブレイザーズ 」の
番組モニター報告です。
今シーズンから
念願だったV1リーグを舞台に戦っているヴォレアス北海道。
ホームの旭川で行われた試合を
地上波では初めて、実況生中継でお伝えしました。
<30代 男性>
試合前から選手紹介や練習風景、応援団とのやりとりなど、
たいへん気合の入った中継だと感じました。
北海道出身の選手も紹介していて、これをきっかけに
バレーボールの魅力が広がってくれると嬉しいです。
<60代 女性>
解説の越川さんは、木戸アナウンサーが
相手チームにいる札幌出身の出耒田選手を紹介したところ
「ヴォレアスの田代選手と同級生なんですよ」と続けるなど
しっかりと受けて話に肉付けされていると感じました。
<20代 男性>
木戸アナウンサーはバレー経験者ということもあり
競技自体が好きなことが伝わってくる実況でした。
ルールやバレー用語の説明では
話すスピードをゆっくり目にしていたようにも感じられ、
視聴者への気遣いがステキでした。
何点取ったら、セットを取得できるのか?
何セット取ったら、勝利になるのか?
基本的なルールについて
もう少し説明があっても良いかと思いました。
<60代 男性>
新聞のテレビ欄には「延長時、 S2 で延長」とあり
試合延長の時はサブチャンネルで放送する用意が出来ていたことに
今回のSTVの意気込みを感じました。
観客のみなさんがとても楽しんで応援されているのが印象的で
地元に根付いているチームだということが認識できました。
張(チャン)選手が試合後のインタビューでは
日本語で誠実に話されていて、人柄がにじみ出ているように感じました。
エンディング
次回の放送は4月14日(日)の予定です。
それでは、また来月お目にかかりましょう。