1月4日(土)「ずっと”先輩”が見てくれている」
2025年1月4日(土)
「ずっと”先輩”が見てくれている」
２０２５年、ルーキーイヤーを迎えたドラフト指名選手たち。
育成１位の生光学園高校、川勝空人投手は、
「四国の怪物」との異名も持ち、
最速１５３キロを誇るストレートが武器の本格派右腕です。
高校の寮を取材すると、川勝投手の「心の支え」となったＴシャツが、
部屋の目につくところに飾られていました。
川勝空人
「こうせいって書いてあって」
中学時代のチームの１年先輩だった吉川孝成さん。
おととし、練習試合中の不慮の事故により、
１７歳の若さで亡くなりました。
共に汗を流し、
試合ではバッテリーも組んでいた先輩への思いも胸に
努力を重ねてきた川勝投手。
川勝空人
「中学時代に一緒に頑張ってきた先輩なので、
その分もがんばろうと(Ｔシャツを)１番、目の届くところに飾っています。
ずっと見てくれていると思うので、孝成くんのためにも早く土台を作って
一軍で投げられるような投手になって、
投げているところを見せられればと思います」
清宮幸太郎
「あけましておめでとうございます。清宮幸太郎です。
今年こそ「大航海」最後まで完結させたいと思います。
皆さんで、もっと楽しい旅にしていきましょう。
ファイト！ファイターズ！」