M「　　Mis Shapes　/　　パルプ　 」

M「　　Like a Dragon　/　　Michi　 」

「なかなか熱いぞ中空知」
第8回目の今日ご紹介するのは「歌志内市」

「悪い子いねぇか～」でお馴染み、「ナマハゲ」と言えば、
秋田県男鹿半島の重要無形民俗文化財ですが、
そのナマハゲの流れを汲んだお祭りが毎年２月に歌志内市で行われているのを
ご存知でしょうか？
なぜ、歌志内市で「なまはげ？」というお話を、
歌志内市役所産業課　ふるさと振興グループの佐藤大（だい）さんに伺いました。

今年の「なまはげ祭り」は２月２日（日）開催。
午後5時から約１時間、歌志内市コミュニティセンターを会場に行われます。
歌志内の「なまはげ祭り」は、なまはげが市内の各家庭を訪問して回るのではなく
、会場に集まった子供たちと、なまはげとが触れ合うお祭りで、
市内外から沢山の人がなまはげの元に集まります。

今年で39回目
石炭産業が盛んだった歌志内市でしたが、このお祭りが始まった昭和60年代初頭は、
相次ぐ炭鉱の閉山を受け、鉄道の廃止が決まっていた頃でした。
（※歌志内市は平成7年炭鉱完全閉山しています）

市内が暗いムードに包まれる中、歌志内市でご商売を営む若者たち５人が、
「歌志内市を明るくしたい！」と考え、日本の中でも
「将来の歌志内市を荷う子供たちの為になるお祭り」として、
男鹿半島の「ナマハゲ」に行きつきました。
実際に現地に足を運び、協力を仰いだところ、最初は相手にしてもらえませんでしたが、
有志たちの熱意をもった交渉の末、無事「男鹿市観光協会」の承諾を得る事が出来、
実際にハマハゲの装束を２体、貸して頂くことに成功。
そのオリジナルを基に「歌志内独自のなまはげ」が誕生しました。
しかも本場、男鹿半島にはない「踊り」も制作してしまいました。
「なまはげ祭り」のステージで披露されますので、
この時期の歌志内のなまはげ達は、踊りの練習に余念がありません…。

また、冬の歌志内市といえば、オススメは「かもい岳スキー場」。
温泉が隣接しているので、スキーで冷えた身体を温泉で温める事が出来ます。
近年では、インバウンドの方も増えてきた、との事。

スキーを楽しんだ後、なまはげ祭りはいかがでしょうか？


さらに江別市在住シンガーMichiさん情報！
来月2月10日(月)　「バレンタインLIVE」開催
オープン：19時　スタート：19時半
場所：くう(札幌市中央区南1条西20丁目1-25 B1)
詳しくはMichiさんHPをご覧ください！

「生殖記」
朝井リョウ：著
（小学館）

番組オリジナル新ノベルティ「カトラリーセット」、
芦別銘菓　よねた製菓の「ようへいまんじゅう」も
セットでお送りします。

ご応募はお葉書かメールで。

ＳＴＶラジオ　
しゃかりき!ようへい商店「経営戦略室」係

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※1月17日（金）締め切りです※