M「銀河鉄道999/ゴダイゴ」
M「冥想/尾崎亜美」
M「哀しみの終るとき/野口五郎」
M「横須賀ストーリー/山口百恵」
M「海は恋してる/ザ・リガニーズ」
M「京都慕情/渚ゆう子」
M「恋のメキシカン・ロック/橋幸夫」
M「長崎ブルース/青江三奈」
M「スタート・ミー・アップ/ザ・ローリング・ストーンズ」

M「Blue Water /森川美穂」
M「さらば青春の光/布袋寅泰」
M「Time goes by / Every Little Thing 」
M「カントリー・ロード/本名陽子」
M「トレイン/ケツメイシ」
M「AM11：00 / HY 」

M「石北峠/長坂純一」

毎週月曜日は「リクプラシネマ」話題の最新作をご紹介しています。
様々なテーマで日本のみならず世界中の観客を魅了し続ける
アニメーション映画監督・細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」です。
　
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴（すず）は、幼いころに母を事故で亡くし、
父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、
その死をきっかけに歌うことができなくなっていました。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集う
インターネット上の仮想世界〈U(ユー)〉に参加することに。
そこでは「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができます。
歌えないはずのすずでしたが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができたのです。

ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていきます。
そんなベルの大規模コンサートの日、突如、轟音と共に現れたのは「竜」と呼ばれる謎の存在。
乱暴で傲慢な竜により、コンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。
一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていくのでした。

ところがそんな中、世界中で巻き起こる、竜の正体探し。。。〈U〉の秩序を乱すものとして、
正義を名乗るAsたちは、竜を執拗に追いかけ始めます。
現実世界の片隅に生きるすずの声は、
たった一人の「誰か」に届くのでしょうか？
二つの世界が一つになるとき、奇跡が生まれます。

主人公・すず（ベル）の声を京都出身のミュージシャン・中村佳穂さん、
そして、すずの友人たちの声を成田凌さんや染谷将太さん、
そして音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル幾田りらさんが
本格的な演技初挑戦で担当しています。

「竜とそばかすの姫」は7月16日から公開です。