レバ・ラボ 〜LEVANGA LABORATORY〜

チームスローガン発表!

2021年8月9日(月)

オープニング

こんにちは!
レバンガ北海道を全緑応援する番組「レバラボ!」ナビゲーターの田村みなみです。

レバンガ北海道のホームゲームの開幕は10月16・17ですが、先だって行われるのが
プレシーズンゲーム。日程が発表されました!
9月24日(金)・25日(土)北海きたえーるで開催されます。

相手は三遠ネオフェニックス!寺園脩斗選手が在籍していたチームですね〜!
ということで、7週間後! どんなチームが出来上がっているのか、楽しみにその日を待ちましょう!

今日は先日発表されたチームスローガン、佐古HCの会見の模様をお伝えします!

レバンガ・リポート

8月5日(木)新HC、佐古賢一さんが記者会見を行い、
翌日チームに合流、初の練習が行われました。
そこで、発表されたのが2021-22シーズンのチームスローガン。
来シーズンのスローガンは「クレイジー」(アルファベットで「CRAZY」と表記します)

このスローガンについてクラブからのお知らせでは、
「勝利を掴み取るためには、これまで以上にバスケットボールへの取り組みや勝つことに
集中することで起こる予想を超えたプレー、想定外の発想など、シーズンを通して勝つためにできることは
すべてやりきる。
そのための方法には拘らず、勝つことにこだわりを持ってリーグをかき回す存在として
戦っていくという意思を持って、今シーズンのスローガンを「CRAZY」としました。」

レバンガ北海道がBリーグの中でどんな存在になっていくのか・・・
また応援に力が入りますね〜!!

この「勝つこと」について、佐古HCは
「私1人で戦っていても空回りしてしまう。勝つためには選手との共同作業が必要」とお話しています。
佐古HCの練習は、そんな「意識改革」から始まりました。

以上、レバンガリポートでした。

メイン・ルーム

  • レバンガ北海道
  • 佐古HC練習の様子
レバンガ北海道の新ヘッドコーチは、ミスターバスケットの称号をもつ、佐古賢一さん。
この時間は、記者会見の模様をお伝えします。

●レバンガ北海道を外から見ていて感じていることは?
「選手のマインドセットに問題があるのではと感じている。
そこから着手していきたい。HCが変われば強くなるというわけではなく、チームの雰囲気から変える必要があると思っています。」

●日本一を目指すチームのHCになり、土台作りへの想いを話してくれました。
「チームというのは歴史の積み重ねがなければ、結果を口に出せる状況にはならない。
これまでのレバンガの歴史の中では優勝を語れるような、何かを残してこれているか?僕はそう思わない。
どこかで何かを始めなければならないタイミングが必ずあります。
何かをスタートしたタイミングから結果まで何年かかるかというところを、注目してもらいたい。
何かを変えるためには、始まるタイミングがあります。
今までもレバンガ北海道は始まっていたけど、優勝に向けては、始まってはいない。
私も折茂社長も、優勝を経験をしています。
優勝を目指していく、口に出していくというチームはそれなりの歴史が必要。
積み重ねが必要。1つ優勝を語れるチームが出来上がったときにはそこから歴史が出来上がると思っています。
土台作りは絶対しなければならない。
どのタイミングからチームが変わるか、見ていてほしい。」

●盟友であり親友である「折茂武彦さん」について
「昨日来札し、引っ越しや物を揃える際に、折茂さんが来てくれました。
その時、昔と変わっていないなと思ったのは「ケンは俺がやってあげなきゃ何もできないんだなぁ」と
言ったこと。昔と変わっていないし、そういう部分が大好きです❤」

●初練習を終えてチームの状態は?
「素晴らしい状態!まだどこのチームもここまで上がっているチームはないのでは?
気づきと変化が大事になってくる。私たちが投げたアドバイスに対して
自分の中の、今までのバスケット観を変えていかなければならない。
私たちが言うだけではなくキャッチした選手たちもそれを自分のプレーに乗せていく。
体だけではなく頭を使って、練習の中でも「次!」「次!」「次!」と早い判断ができるように
「しっかり考える」今シーズンのキーになる言葉だと思います。」
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