田村みなみ
「こんばんは！レバンガ北海道を全力応援する「レバ・ラボ！」ナビゲーターの田村みなみです。
きのうの試合は本当に手に汗握る展開でした〜！
のちほど詳しくお伝えしますが、最後の最後、試合終了の笛が鳴るまでどちらが勝つのか分からないようなドキドキした試合でした。
私もインターネットを通じて観ていたんですけど、これもバスケットボールの醍醐味の1つと言えますよね〜！
最後まで勝利への執念をみせてくれた選手たちに拍手を贈りましょう！
きょうの「レバ・ラボ！」はニック・メイヨ選手のインタビューもお届けします！
きょうも１０分間、よろしくお願いします〜！」

田村みなみ
「レバンガ・リポート、この１週間のレバンガ情報をまとめてお伝えするコーナーです。
レバンガ北海道はきのう、アウェイ・秋田で秋田ノーザンハピネッツと対戦しました。
前日の悔しい敗戦をバネにオフェンス面や攻守の切り替えなどを修正し、試合に臨みます。
ニック・メイヨ選手、ジョーダン・テイラー選手らの外国籍選手の活躍や、多嶋朝飛選手、葛原大智選手の得点やアシストが光り、前半は７点リードで折り返します。
ところが第３クォーター、秋田に追いつかれると、一転して苦しい状況が続きます。
ここでも落ち着きを失わず、相手の戦術の変化にも対応することに成功したレバンガ北海道。
第４クォーター残り１６秒でテイラー選手が逆転の３ポイントシュートを決めると、なんとかそのリードを守りきりました。
最終的には７１対６７で勝利。
連敗をストップさせました。
それでは試合後の宮永雄太ヘッドコーチのインタビューをお聴きください。」

宮永ヘッドコーチ
「昨日の秋田さんのディフェンスの強度、オフェンスの遂行力というところで、我々がそれを超えられなかったことは大きな学びで、諦めずに戦う姿勢は本来自分たちがやらなくてはいけないところです。
それを選手たちが勉強してくれてきょうトライしてくれたことが、最後の最後こちらに転んだなと思います。」

田村みなみ
「これまでの接戦を振り返ってもなかなか最後の最後、勝利を掴むことの難しさを実感してきましたが、競った試合での勝利、とても貴重で嬉しい１勝となりましたね。
以上、今週のレバンガ・リポートでした！」

今季新加入にして大活躍の外国籍選手、ニック・メイヨ選手にインタビューしました！
おとといの試合では個人通算１０００得点の節目を迎えました。
そんなメイヨ選手が大好きなあの食べ物についても詳しく伺いました！


田村みなみ
「マイ・ネーム・イズ・ミナミ！
メイヨ選手、そして通訳の小野さん、よろしくお願いします！」

ニック・メイヨ選手
「レバラボ！イェス！」

田村みなみ
「メイヨ選手は得点ランキングトップですが、今のお気持ちは？」

ニック・メイヨ選手
「自分は数字に対してそんなにこだわりはありません。毎日しっかり良い練習を積み重ねること。
チームとして勝つために自分ができることを見つけ出すことに注力しています。
その中に得点ということがあれば自分も狙っていきますけど、そこはチームとして高めていきたいので個人的な数字は正直あまり気にしていません。」

田村みなみ
「では試合中は自身の得点というのは気にしないのですか？」

ニック・メイヨ選手
「もちろん外したいシュートはありませんので、打つシュートは全部決めたいと思っていますし、チームメイトが自分にボールを預けてくれているので期待に応えたいと思っています。
でも、きょうは試合中何点とっているとか、スコアが少ないなとか意識したことはないです。」

田村みなみ
「プライベートで極めたいことはありますか？」

ニック・メイヨ選手
「シーズン中ですからバスケットボールに集中していますが、シーズンが終わったら母国の家族や友人、恋人に会いたいと思っています。
オフの日は、自分の好きなパンケーキを作って食べたり、テレビゲームをやったり、向こうの友人や家族、恋人に連絡をとったりしています。
なるべく体を休めるようにしています。」

田村みなみ
「美味しいパンケーキのポイントを１つ教えて下さい！」

ニック・メイヨ選手
「私はブルーベリーが好きなので、ブルーベリーベースの外がカリカリなんですけど、焦げすぎないような焼き加減がポイントになります。
そこにメイプルシロップをかけると最高ですね！」

田村みなみ
「美味しそうですね！
それでは最後にメッセージをお願いします！」

ニック・メイヨ選手
「いつも会場に足を運んでいただいたり、インターネットで観ていただいたり、ありがとうございます。
まずは体に気をつけながら自分たちをサポートしてくれたらと思います。」



メイヨ選手が極めたいことは
★プライベート【パンケーキ】

でした！