レバ・ラボ 〜LEVANGA LABORATORY〜

ブロック・モータム選手、日本のバスケで感じたことは?

2023年3月20日(月)

オープニング

こんばんは!レバンガ北海道を全緑応援する番組「レバ・ラボ!」ナビゲーターの田村みなみです。
毎週月曜のこの時間にお送りしている「レバラボ」いつもお付き合いありがとうございます。
この春から、お引越し!日曜日の午後6時50分にお引越しします! 日曜日の午後6時50分!
時間が変わっても引き続きお付き合いいただけると嬉しいです!
今日は、ブロック・モータム選手のインタビューをお送りします!
10分間、よろしくお付き合い下さい〜!

レバンガ・リポート

金曜、土曜と、北海きたえーるで試合が行われました。
相手は、シーホース三河。
金曜日。前半立ち上がりから激しい点の取り合いでした。
2Q激しいディフェンスで相手のミスを誘い#21ロングの得点で同点。
その後も高い強度で流れを保持し、
中野選手の連続3PTなどでリードを奪い返して40-37で前半が終了!

後半も強度を保ったまま、ラモス選手、中野選手が
得点を重ねていきリードを奪います。
一気にリードの差を広げて67-58で最終Qへ

しかし三河も譲らず、残り29.4秒で1点差まで詰められます!
そこからファウルゲームに持ち込まれる中で、
ロング選手がゴール下をねじ込んで得点!全緑プレーで勝ち取りました!
80-77。
ひやひやした、手に汗握る1戦でした。

連勝へと期待が高まる土曜の試合。
始まる前から「スタンドB指定席」が完売!チケットの販売ページを見ても
他の席も数少なくなっていて、どんな景色になるんだろうかとワクワクしました。

入場者数「5、602名」!
今季最多の人数!この人数の手拍子と声が1つになった瞬間は素晴らしかったです!

そんな応援の中、前半は三河のテンポよい得点に主導権を握れず
追いかける展開が続きます。

わずかに点差を縮めますが
最終的には92-82、悔しい負けとなりました。

メイン・ルーム

  • 画像
    ブロック・モータム選手☆
今日は背番号12ブロック・モータム選手のインタビューをお送りします!
オーストラリア出身、代表の経歴を持つ頼れるモータム選手 前編お聴きください。

田村「今シーズンここまで振り返って、いかが?」

モータム選手「前半はチームとして望むべき成績を残せていない部分は悔しく思う。
後半取り返していきたい。日本のスタイルに慣れていきたいと思った前半戦でした。」

田村「日本のバスケで慣れなかったところは?」

モータム選手「ヨーロッパで過去10年やってきた中では役割がきちんと決まっていたので
そこを忠実に果たすというのが大事でしたが、
日本では役割の割合が多岐にわたる。そういったところが自分にとって新たな課題になっていると思う。」

田村「プロフィールに“心理学の資格”を持っていると・・・」

モータム選手「元々心理学者になるつもりはなかったけど日常生活でもバスケでも活かせると思っています。
例えば自分のシュートが入っている時に、そのメンタルをどう続けていくか。
チームの雰囲気も良い時、悪い時、どういった響を与えることができるか。考えますね。」

田村「北海道の生活には慣れてきた?」

モータム選手「人生の中で寒い場所は経験したことがあったので抵抗はなかった。
人が優しくて綺麗な街。家族も楽しんでいます。」


後編は、そんな“家族”の話からスタートです!
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