今年の雪まつりは終わりましたが、ふと調べてみたら、２月１８日は
『第１回 さっぽろ雪まつり』の開催日だったそうです。
昭和２５年＝西暦１９５０年です。
そんなこととは心の底から関係なく今週は、去年９月・１１月と
２回やりました“提供楽曲特集”が好評だったのか否かは不明ですが、
私的にはかなりおもしろみがあったと思いましたので、まだまだある
よの第３弾。う〜ん、かなりマニアックな曲が並びます。東京からの１時間、
よろしくおつきあいください。

トリンドル玲奈さんがお生まれになったオーストリア・ウィーンを
２０１６年に訪れ、その上品で可愛い街に感動するあまり、私としては
かなり短い期間で作曲して一方的にトリンドル玲奈さんに贈る、
弦楽四重奏のための小品です。
そんな弦楽四重奏とのツアー【Conccerto col Quartetto da Muroia 2023】
札幌公演は初日、４月９日（日）共済ホールです。

では、提供楽曲特集です。女優の中山忍さんは、中山美穂さんの妹さん。
なぜ私にオファーをいただいたのかは不明ですが、アマチュア時代に
作っていた曲を提供させていただきました。
作詞は石川あゆ子さん、編曲は高浪慶太郎さんです。

去年末に、妻がマリーンさんと御一緒するお仕事があり、そういえば、
マリーンさんにも曲書いたよなぁ、と思い出しましたが、家にＣＤはなく、
ネットで探してダウンロードして聴いて初めてそのメロディを思い出しました。
もっとゆったりのバラード曲だったサビのメロだけを残して、テンポアップの
Ａ・Ｂメロを後から作ったんだと思います。作詞はマリーンさん御本人。
編曲者は不明ですが、聴いた感じ、必要以上にパーカッションが耳につくので
斎藤ノブさんか、ってことは小林信吾さんか？ なのかもしれません。

声優の丹下桜さん、確か御本人の希望でいただいたオファーではないかと
思います。久しぶりに聴いてみましたが、妙にポップスポップスしてて
ちとはじゅかちぃですね。作詞は吉元由美さん、編曲は水島康貴さんです。

「&ｇ」とは、元SMAPの稲垣吾郎くんの、なんらかのドラマ絡みでのソロ名義
みたいです。パリ時代に書いた作品だと思います。これは歌詞もかかせて頂き
ました。政治的なニュアンスも含めたメッセージを自分の作品では歌うことのない
私ですが、人に歌ってもらう場合はそのあたり少し無責任に表現できたりもします。
私のデモ音源を充分に尊重していただいた編曲は中西亮輔さんです。

【押し入れミュージック】
私の家の押し入れのＣＤライブラリーから選曲するコーナー。

今週の洋楽は「F」から。私がディスコでアルバイトしていた８０年代中盤に
適度に流行ったドイツ語のラップナンバー『Rock Me Amadeus』でお馴染みの
FALCOさんはオーストリアのシンガーの３枚目のアルバムから。
こんな曲も入ってたんですね。

邦楽は「わ」から。ご存知TRICERATOPSのギター・ヴォーカル、
和田唱くんの１枚目のソロアルバムから。

今週は提供楽曲をお聴きいただきましたが、そう言う意味では、これは提供
こぼれ曲。『青春国道202』と同じく、デビュー当時の森高千里さんに提出した
ものの、当時のプロデューサーさんに「この曲はKANちゃん自身が歌った
ほうが良いよ」と戻された曲です。作詞は川村真澄さん、“打ち込み命”
みたいな編曲はヤングな私です。

というわけで、BAND LIVE TOUR 2022【２５歳】
コロナっちゃって延期になっちゃった東京の振替最終公演は
３月７日（火） Zepp DiverCity Tokyo

来週２月２３日（木祝）は、富山・オーバードホールでの
【AUBADE SYMPHONIC WAVE 2023】に出演します。

【きむらの和歌詞】という名の歌詞集も発売中！

いろんなことは私のオフィシャルサイト【www.kimuraKAN.com】で
御確認ください。

柄にもなく Twitterなんかもやっちゃっているのでプリーズフォローミ
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