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去年は14万人が参加 無事故・無違反を目指すセーフティラリー 7月から開始 北海道

ことしで30回目となる「チャレンジ・セーフティラリー北海道」が7月1日から開始されます。

セーフティラリーは、北海道に住む個人、または3人か5人のチームを組み、一定の期間、車での無事故・無違反を目指す交通イベントです。

交通安全意識の向上と交通事故の防止を目的に始まり、2023年は14万2587人が参加。

98.3%の参加者が無事故・無違反を達成し、過去最高の成績となりました。

20年以上前からセーフティラリーに参加する石狩市の運送会社「エース」では、日頃から無事故・無違反を目指しています。

朝礼では「法定速度を守る」「前を見て運転する」など、事故防止についての五箇条を読み上げ、運転前には会社の携帯にインストールされているアプリでクイズを解き脳を活性化させるなど、事故防止の取り組みを行っています。

エースの中野政嗣社長は「セーフティラリーは無事故・無違反に対して関心を持たせるという意味があると思っている。社員全員が無事故に関心を持つために、全員で参加することに意義があると思っています。」と述べています。

セーフティラリーは来月7月1日から10月31日までの4か月間実施されます。

参加の申し込みは、最寄りの警察署や自動車安全センターで6月30日まで受け付けています。

06/26(水) 05:30

北海道