流氷観光船“ガリンコ号”乗船場近くに「人が浮いている」事件・事故・自殺の可能性も含め捜査
北海道・オホーツクの紋別市で2024年7月12日朝、流氷観光船「ガリンコ号」の乗船場近くの海面に50代の男性が浮いているのが見つかり、心肺停止の状態で病院に搬送されました。
12日午前7時まえ、紋別市海洋公園にある流氷観光船「ガリンコ号」の乗船場近くの海面で、「人が浮いている。流れている様子はない」と近くにいた人から海上保安部に通報がありました。
消防によりますと、海面に浮いていたのは50代の男性で、海保の職員に引き上げられ、心肺停止の状態で病院に搬送されました。
男性に目立った外傷はなく、着衣にも乱れはないということです。
警察は事件と事故、自殺の可能性も含めて調べを進めています。
07/12(金) 12:00