札幌・豊平警察署は15日、酒気帯び運転の疑いで自称・地方公務員の男（53）を逮捕しました。

男は15日午後4時53分ごろ、札幌市豊平区西岡3条6丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

15日午後4時54分ごろ、男は停止していた乗用車に追突する事故を起こし、運転手の女性から「車に追突された」と110番通報がありました。

通報を受け臨場した警察官が男に事情聴取をすると、男から酒の臭いがしたため呼気検査をしたところ、基準値の3倍以上のアルコールが検出され、現行犯逮捕したということです。

調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて。警察は事件の経緯を詳しく調べています。