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鈴木武蔵が値千金2ゴール!J1札幌が10試合ぶりの勝利で待望の勝ち点『3』!

J1第24節、前節でリーグ戦の連敗を8で止めた北海道コンサドーレ札幌は、

アウェイで浦和レッズと対戦。10試合ぶりの勝利となるか!?

前半12分。浦和が札幌ゴールに迫ります。

右サイドからペナルティエリア中央へクロス!

頭で合わせられるも、守護神・菅野がナイスセーブ。

さらに前半26分。再び右サイドから浦和の攻撃。

クロスがペナルティエリア内でこぼれてシュートを打たれるも、

センターバック岡村が決死のブロック。先制点を許しません。

すると、その岡村が見せます。

前半37分、札幌コーナーキック。

前節フリーキックでゴールを決めた青木のキックに合わせたのは、岡村!

打点の高い見事なヘディングで、札幌が先制します。

勢いづいた札幌は、前半アディショナルタイム。

自陣から高尾が前線へロングフィード。

抜け出した鈴木武蔵が、落ち着いてゴールに流し込みます。

オフサイドと思われたゴールでしたが、VARの結果、オフサイドは無し。

チームにとっても待望となる、

鈴木の今季リーグ初ゴールで札幌がリードを2点に広げます。

前半終了後、雷雨による中断で、大幅に遅れて後半がスタート。

それでも札幌ペースは続きます。

後半6分。札幌が右サイドでボールをもつと、

ペナルティエリア内中央で駒井がフリーで受けて、シュート。

札幌3点目。

さらに、その6分後。

ペナルティエリア手前で札幌がボールをつなぎ、

浦和ディフェンスに当たった跳ね返りを鈴木武蔵がゴール左隅に決め、4点目。

しかし、その後、浦和の猛攻から2点を返された札幌。

後半41分には、ペナルティエリア内で岡村が浦和選手と接触。

VARの結果、ペナルティキックの判定に。

これを浦和にきっちり決められ、1点差まで詰め寄られます。

その後、9分のアディショナルタイムをなんとか耐えきった札幌。

4対3で逃げ切り、5月15日の磐田戦以来10試合ぶりの勝利を手にしました。

07/20(土) 22:14

北海道