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刺身など食べた39人が食中毒 うち10人からノロウイルス検出 札幌の居酒屋5日間の営業停止

札幌市中央区の居酒屋で刺身などを食べた39人が食中毒を発症しました。

一部の患者から「ノロウイルス」が検出されたため保健所は、店に5日間の営業停止を命じました。

(2024年12月30日から)

食中毒が発生したのは、札幌市中央区の居酒屋・「海鮮個室酒場 伊まり大通駅前店」です。

札幌市保健所によりますと20日に、この店で刺身や白身魚などを食べた3つの団体48人のうち39人が下痢や嘔吐などの食中毒の症状を訴えました。

入院した人はおらず、全員が快方に向かっています。

保健所が調査したところ、食中毒の症状を訴えたうち10人から「ノロウイルス」が検出されたため保健所は、食中毒事件と断定しこの店に対してきょう(12月30日)から5日間の営業停止処分を命じました。

12/30(月) 17:28

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