楽しみ!「暮れにはすっきりした味の酒が」北海道旭川「男山」で新酒の仕込み今年もはじまる
北海道旭川市の酒造会社では、新米を使った日本酒の仕込み作業が本格化しています。
仕込みを終えた日本酒は2024年12月から店頭に並ぶ予定です。
旭川市の蔵元「男山」では、気温が低く酒造りに適した秋から冬にかけ毎年、新米を使った日本酒の仕込みを行います。
寒さが厳しくなってきたため、作業が本格化し始めました。
この日は蔵人と呼ばれる職人が、蒸したコメを麹などと一緒にかき混ぜていました。
(北村秀文製造部長)「年末にはすっきりとした味のお酒ができると思いますので、飲んでもらえればうれしいです」
2024年は一升瓶でおよそ43万本の日本酒を仕込むということで、新酒は来月から店頭に並ぶ予定です。
11/14(木) 11:14