女子中高生を中心に人気を博した「OSAMU GOODS」の生みの親・原田治の作品を紹介する展覧会の来場者が１万人に達し、セレモニーが開かれました。

札幌市中央区の東１丁目劇場施設で開催されているのは「原田治展『かわいい』の発見」です。

イラストレーターの原田治は、１９７０年代から９０年代にかけて女子中高生を中心に人気を博した「OSAMU GOODS」の生みの親として知られ、展覧会では原田治がデザインしたおよそ４００点のイラストや広告などが紹介されています。

先ほど１万人目の来場者に記念品が贈られました。

（１万人目の来場者）「幅広い世代の人が知っている、絶対目にしたことがあるイメージ」

この展覧会は今月２５日まで開催されています。