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登山口付近に数日前から設置したままのテントと車…芦別岳で遭難?高齢男性と連絡取れず 北海道

2024年7月30日、富良野市から警察に、芦別岳の登山口付近の公園に「テントが設置したままになっていて、戻らない人がいる」と通報がありました。

警察によりますと、公園の利用者が張りっぱなしになっているテントを発見。この利用者が「テントは何日か前からあり、男性がいたのだが、今は誰もいない」と伝えたことから、警察が近くを調べたところ、この男性が使っていたとみられる車が駐車してあったということです。

テント内には携帯電話や貴重品はなく、キャンプで使う道具が残されていました。また遺書などはみつかっていません。現場付近は電波状況が悪く、GPSでの捜索は困難な状況だということです。

警察は、テントを使っていた男性が山に入り遭難した可能性もあるとみて、ヘリコプターなどによる捜索を実施しています。

07/31(水) 18:20

北海道