釧路市動物園13日まで休園 園内で“鳥インフル”を確認 野鳥の侵入防ぐネット張るなど対策
釧路市動物園の園内で死んでいた野鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認され、釧路市は来週13日まで臨時休園することを決めました。
2024年11月8日から13日までの1週間休園しているのは釧路市動物園です。
先月30日に園内で死んでいる野鳥1羽が回収され、きのう(11月8日)調べた遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
釧路市動物園によりますと、園内では22種類、140羽を飼育していて、すでに野鳥の侵入を防ぐ防鳥ネットを張るなど対策をしたということです。
14日以降は死んだ野鳥が見つかった「北海道ゾーン」の一部を立ち入り制限しながら開園します。
11/08(金) 08:04