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頭痛や吐き気…めまいも 中高生ら熱中症の疑いで搬送 屋外で運動中 真夏日の北海道

16日に続き17日も北海道で厳しい暑さとなり、帯広市と芽室町などでは中高生を含む少なくとも4人が熱中症の疑いで病院に搬送されています。

消防によりますと、最高気温32.2度を観測した帯広市では、体育の授業中、屋外でソフトボールをしていた女子中学生が頭痛・吐き気・しびれを訴え、熱中症の疑いで病院に搬送され、入院が必要とみられるということです。

また、芽室町でも屋外でリレー競技をしていた男子高校生2人が、めまい・吐き気・脱力感を訴え、熱中症の疑いで病院に搬送され、そのうち1人は入院が必要な状態ということです。

また、鹿追町では80代男性が屋外でパークゴルフをしていて倒れて、病院に搬送されていますが軽症です。

この暑さはしばらく続く見込みで、引き続きこまめな水分補給など熱中症への警戒が必要です。

07/17(水) 16:06

北海道