有珠山噴火時の被害を回避する“代替ルート”として期待 壮瞥ー伊達間に新ルートが開通 北海道
有珠山が噴火した際に想定される被害を回避するための新ルートがきょう(2024年11月23日)壮瞥―伊達間で開通しました。
開通したのは、壮瞥町と伊達市を結ぶ、「道道 滝之町伊達線」の新しいルートです。
このルートは、有珠山が噴火した際に想定される熱風などの被害を回避するために作られた代替ルートで、住民の避難や物資輸送に利用されます。
新ルートはおよそ4.2キロで、通勤・通学や緊急搬送など、平常時のアクセス向上も期待されています。
11/23(土) 17:58