ふらついて走行していた車が別の車に追突…案の定「酒気帯び運転」の愚行 37歳逮捕 北海道
北海道・釧路警察署は2024年11月10日、酒気帯び運転などの疑いで釧路市に住む会社員の男(37)を逮捕しました。
男は10日午後3時ごろ、釧路市鶴野東1丁目で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、乗用車と衝突する事故を起こし、乗用車の運転手にけがを負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は市道から道道に出る交差点で、信号待ちのため停車していた乗用車に追突したということです。
乗用車を運転していた46歳の女性は左ひざの痛みを訴えていましたが、搬送はされていません。
目撃者から「ふらついて走行していた車が別の車に追突した」と通報があり、駆け付けた警察官が男に呼気検査をしたところ、基準値の3倍以上のアルコールが検出され男を現行犯逮捕しました。
調べに対し男は「すべて私がしてしまったことなので弁解することは何もありません」と容疑を認めていて、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
11/11(月) 08:14