【エスポラーダ】ホーム最終節 3000人に迫るサポ集結も惜敗・・・エース室田 自身の進退は
フットサルのF2リーグで戦うエスポラーダ北海道は14日(土)、ホームでヴィンセドール白山(石川県)と対戦。
今季リーグ最終節を迎える北海きたえーる(札幌市豊平区)には、3000人に迫るサポーターがつめかけました。
試合は開始1分。
エスポラーダが山田優介のゴールで早々に先制すると、13分にも近藤一哉が決め、第1ピリオドを2-0で折り返します。
しかし、第2ピリオド序盤。
わずか2分間で立て続けに2失点し同点に追いつかれると、31分にも追加点を奪われ、2対3と逆転を許します。
追いつきたいエスポラーダは、今季引退を撤回し復帰したエース・室田祐希を中心に相手ゴールに迫ると38分。
再び山田優介がネットを揺らし、残り3分をきったところで同点に追いつきます。
サポーターに勝利を届けるべく、エスポラーダはパワープレーを仕掛けますが、試合終了間際にその隙を突かれ失点。
3対4で敗れ、今季最終節を白星で飾ることはできませんでした。
エスポラーダは来季もF2リーグで戦います。
(室田祐希選手)「沢山のサポーターが来て、勝たなければいけない試合だった。悔しい。エスポラーダはたくさんのお客さんのおかげで素晴らしい雰囲気で試合ができている。改めて無くしてはいけないチームだと思った。来季もF1昇格できるように、1から頑張っていかなければならない。(自身の進退について)まだ何も考えていない。来月に全日本フットサル選手権(道予選)があるので、その後少し休んでから考えたい」
エスポラーダ北海道は昨季F2リーグに降格し、1年でF1に昇格しなければ、クラブの廃部も検討していましたが、既に来季の存続が決まっています。
12/14(土) 17:12